はてブロをmarkdownで書いているので、 せっかくなら他にも色々使いてーな( ´_ゝ`) と思ったら色々使えそうだったので色々まとめました。
目次
markdown here
markdown hereはchromeやfirefoxの拡張機能です。 インストールはこちらから→http://markdown-here.com/get.html
入れると evernoteとかgmailでctrl+alt+mによってmarkdownで書いた文章に装飾が付きます。 (markdownから普通の文章に戻した後の再変換時にうまく変換されないときは全選択→ctrl+spaceでフォーマットを消すとうまくいきます。たまに変なフォーマットが残ってしまうらしい)
設定画面でTeX Mathematical Formulae Supportにチェックを入れると
$で囲った部分がtexの数式として認識されます。($\alpha=\frac{1}{2}$とか)
数式を画像化にするときにgoogleに数式データを送信するから世界の真理を表した秘密の数式とかは送らないでね(・ω<)
との理由でデフォルトではオフらしいです。普通にオンにしました。
導入後はこんな感じ↓
メールも便利だけどエバーノート書くときも楽に書けるのは便利。
Pandocで文章変換
pandocはlatexとかwordとかhtmlとかrstとかmarkdownなどの文章ファイルを相互変換してくれるツールです。
haskell開発環境があれば
cabal install pandoc
とすればインストールできます。 http://johnmacfarlane.net/pandoc/installing.htmlからもインストールできます。(こっちは環境不要) 実行ファイルはwin7だと%Appdata%\cabal\binあたりに入るはずです。
使い方は簡単で
pandoc -s test.md -o test.rst pandoc -s test.md -o test.docx pandoc -s test.md -o test.tex
などなどすればOK。(-oで出力ファイル名とタイプ指定 -sはstand aloneの略で単一ファイルでも成り立つようにヘッダとか色々つけてくれる) 詳しくはhttp://qiita.com/sky_y/items/80bcd0f353ef5b8980ee等で分かりやすく解説されています。 マークダウンしっかり書かないと変換されないときもあるみたいです。rstに一旦変換するといい感じにしてくれることもあるっぽい?
sublimeでpandoc
いくつかあるみたいですがhttps://github.com/tbfisher/sublimetext-Pandocを使っています。 パッケージコントロールからだとpandocでインストールできます。
Preference>Package Settings>Pandoc>Settings -Userに
{ "pandoc-path": "C:/Users/<ユーザ名>/AppData/Roaming/cabal/bin/pandoc.exe" }
みたいな感じで設定すれば 元ファイルを開いた状態でコマンドパレットからpandocを呼び出し→変換後の形式を選択すれば使えます。
当初の予定と内容が変わってしまった続編はこちら