FuelPHPのインストール

Fuelやるやる詐欺になりつつあるので そろそろやろうと思います。
前ちょっとやったんだけど忘却の彼方どころではないので
一旦環境をリセットして最初から。

環境

$ lsb_release -d
Description: Ubuntu 12.04.2 LTS
$ php -v
PHP 5.3.10-1ubuntu3.7 with Suhosin-Patch
$apache2 -v
Apache/2.2.22 

Fuelは現時点での最新1.6.1を使いました。
gitとか入ってたほうが良い、入れようʅ(‾◡◝)ʃ

インストール

Mac、Linuxの場合

$ curl get.fuelphp.com/oil | sh

とすれば/usr/binにoilが入るので以降、

$ oil create <project_name>

とすればインストールされます。
書き込み権限の設定や、composerのアップデートもしてくれるので すぐ使える。天才か。

windowsの場合やoilインストールしたくないぜって場合

手動でFuelPHPの公式サイトからダウンロード して解凍すればOK
手動の場合は

$ php oil refine install
$ php composer.phar update

などする必要あり。

公開ディレクトリの設定

セキュリティの関係でfuelのディレクトリは
公開ディレクトリの外に置くことが推奨されている。
(publicの中身を公開ディレクトリ(/var/www/とか)の中に突っ込む)

けど開発用の仮想端末なので今回は、サブディレクトリにfuelを入れて、
.htaccessを置いてリダイレクトさせる方法でやりました。

公式通りですが、
.htaccessは以下の内容で、/var/www/sampleにおいてやればOK

<IfModule mod_rewrite.c>
    RewriteEngine on

    RewriteBase /sample/public

    RewriteRule ^(/)?$ index.php/$1 [L] 

    RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
    RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d 
    RewriteRule ^(.*)$ index.php/$1 [L]
</IfModule>

これで /sampleへのアクセスが/sample/public/index.phpにリダイレクトされて 動くようになる。

別途.htaccessが有効になってる必要があります。
なってない場合は↓で。

$ sudo a2enmod rewrite
$ sudo vi /etc/apache2/sites-available/default
  # <Directory /var/www/>内のAllowOverride NoneをAllowOverride Allに変更
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

windows環境では とりあえずAllowOverrideがAllならいいのでhttpd.confいじればいいと思います。

http://localhost/sample にアクセスしてFuelに熱いWelcomeを頂ければとりあえず完了です。